黄疸とビリルビンの関係性

 

総ビリルリンと黄疸にははっきりとした関係性があります。
また、黄疸にも種類、特徴などがあります。
今回は、その疑問について詳しくまとめてみました。

 

○黄疸と総ビリルビンの関係性
黄疸とは、総ビリルビンが何らかの異常で血液中、または組織中に
たくさん増えてしまい、皮膚、粘膜が黄色くなってしまう病気です。
なぜ、皮膚、粘膜が黄色くなってしまうかというと、
総ビルリンが黄色い色素だからなんです。
そして、総ビリルリンの検査で、黄疸の度合いをはかることができます。

 

○黄疸の種類、特徴

 

総ビリルビンの数値の上がり方によって、肝障害か溶血か見分けることができます。
総ビリルビンの基準値は、1?あたり1rほどになります。
その基準値から、総ビリルリンが2〜4rなど数値が少し上がる方は、
肝障害か、溶血がほとんどです。
総ビリルビンの数値が2rくらいまで上がると、黄疸とわかります。
ですが、黄疸は皮膚全体が黄色くなるという症状が出ますね。
また、一番分かりやすい黄疸の症状は白眼の粘膜をみると
軽度の症状でも、すぐに黄疸と分かることが出来ます。
また、総ビリルビンは黄疸と深く関わりがあることがわかりますね。

 

そして、黄疸にも種類、その特徴があります。
黄疸の種類には3種類あることが分かっています。
・溶血性黄疸
溶血性黄疸は、重度になることはまれです。
症状としては、
動悸、疲労感、息切れなど貧血の症状に、黄疸の症状が出るのが特徴です。
それと同時に、総ビリルビンは尿と一緒に外へでるため、
尿の黄色がこくなったり、赤色の尿が出てしまうことがあります。
慢性化してしまうと、総ビリルビンの影響で結石が出ることもあります。

 

・肝細胞性黄疸
肝細胞性黄疸とは、肝臓の病気により、
肝細胞の働きが弱くなったことが原因で発症してしまいます。
症状は、やはりほかの黄疸と同じで、皮膚が黄色くなったり、
尿の色が濃くなったりしてきます。
ですが、悪化してしまうと視力低下や、
尿や尿の泡までも、茶褐色になってまるでビールのような尿になります。
これを、ビリルビン尿といいます。

 

・閉塞性黄疸
閉塞性黄疸とは、胆官が詰まってしまい
腸の中にいくはずの胆汁が、腸にいけずに逆流してしまい
血液のなかにいってしまったことが原因でおこる黄疸です。
通常の黄疸と同じで、皮膚、白目が黄色になったりするのにくわえ、
尿がコーラ色になったり、
疲労感、倦怠感、皮膚のかゆみ、発熱など、
さまざまな症状がでてきます。
また、便の色がしろっぽくなったりもします。

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